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暗闇坂

麻布宮村町、現在の元麻布三丁目、麻布十番二丁目に位置する。麻布十番温泉の交差点から一本松へ抜ける急な坂道。途中から大きく左にカーブしている。昔は両側に鬱蒼と木が茂り、真昼でも暗かったのでこの名がついたという。宮村町にある坂なので、別名宮村坂とも言ったそうだ(麻布には正式名称が宮村坂である坂が別にある)。現在も木は多いが、昔ほどではない。道幅は狭いのに、抜け道として利用する車が思いの外多い。散策の際は車に気をつけよう。 坂の途中左側にはオーストリア大使館がある。

写真で見る暗闇坂(写真をクリックすると拡大表示されます)

暗闇坂のスタートは麻布十番温泉の交差点から。でも奥に写っている坂は暗闇坂ではなく鳥居坂です。十番温泉を写すために、逆向きからスタートになってしまいました。

2004.2.28撮影

坂下から見上げたところ。狭い一方通行路ですが、交通量は非常に多いので、車道をのんびり歩くことはできません。両側の歩道はとても狭いので、すれ違う時は譲り合いです。

2003.10.13撮影

角度を変えると、坂下に「しみず」が。昨年ホロを派手な黄色のものに張り替えました。昔は駄菓子も置いていましたが、今はテレビゲームソフト屋さんになっています。

2004.2.28撮影

坂の中腹から坂上に向かう地点で空に向かって一枚。昔は昼でも暗いほど鬱蒼と茂っていた樹木ですが、今はすっかり減ってしまいました。夏になれば、多少昔の面影を感じることができます。

2004.2.28撮影

中腹から坂上に向かい、暗闇坂は左に大きくカーブします。目の前に聳えるのは、森ビルの再開発プロジェクト、「元麻布ヒルズ」です。高い建物が少ない地区なので、異様に目立ちます。

2004.2.28撮影

坂の中腹左側にある、オーストリア大使館です。この建物の側からも、昔は鬱蒼とした木々が道路の上に覆いかぶさっていたのですが、今はほどんどありません。伐採してしまったんでしょうか。

2004.2.28撮影

車のいない隙に車道に出て、中腹から坂下に向かって写真を撮ってみました。この位置からだと、十番商店街の通りが一番低く、手前の高台と奥の六本木の尾根にはさまれた谷であることが良く分かります。

2004.2.28撮影

坂上から中腹に向けての一枚。カーブの具合がなかなか素敵だと思います。左側には以前氷川神社があったそうで、宮村町という名前も、「宮」のある「村」だったためつけられたものだそうです。

2004.2.28撮影

坂を上り切ると一本松が出迎えてくれます。かつての交通の要衝で、暗闇坂、大黒坂狸坂、一本松坂の合流地点です。これだけ坂だらけの交差点というのも珍しいのでは。

2004.2.28撮影


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2003年10月13日公開 2006年1月4日更新


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