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渋谷御掃除町


■ 町域

現在の西麻布二丁目、住居表示前の旧麻布笄町の、長谷寺と現在の六本木通りの間あたりに江戸期にあった町名。渋谷という冠がついているが、全域が麻布の中にある。ただし、江戸期には笄川流域、現在の外苑西通り沿いにも下渋谷村が入り込んでいたりしており、渋谷の範囲は現在よりもかなり広かったと思われる。

■ いわれと歴史

芝増上寺台徳院の御霊屋掃除の者が、寛永9(1632)年に御霊屋掃除役を仰せつかり、芝岸町(芝公園の南辺あたり)に住んだ。その後宝永6(1709)年に、一部が幕府に召し上げられ、当地に代地を受け、渋谷御掃除町と名乗った。増上寺台徳院の御霊屋掃除の者達が開いた町家の住人達については、江戸後期の火災による類焼などにも遭い、芝御霊屋御掃除屋敷代地芝永井町代地飯倉町続芝永井町代地飯倉町続芝永井町上納地代地など麻布地区内や、赤坂溜池町などにも離散した。

明治2年に一帯が麻布笄町という新しい町になった際に渋谷御掃除町は麻布笄町に吸収され、町名は消えた。

■ 現況

麻布笄町のページを参照してください。

■ 町内の坂

麻布笄町のページを参照してください。

■ 町内の寺社仏閣

麻布笄町のページを参照してください。

■ 町内の教育施設

麻布笄町のページを参照してください。

■ その他町内にあるもの(あったもの)

麻布笄町のページを参照してください。

■ 参照ページ

麻布笄町
芝御霊屋御掃除屋敷代地
芝永井町代地
飯倉町続芝永井町代地
飯倉町続芝永井町上納地代地


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2005年1月9日公開


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