■ 町域
現在の六本木四丁目、住居表示前の旧麻布今井町にある曹洞宗寺院、祥永山湖雲寺の門前町屋で、江戸末期まで存在した町名。湖雲寺は旧麻布今井町にあるが、江戸期は当地が麻布谷町に含まれており、門前町屋が存在したのは江戸末期までなので、江戸期の資料を読むと、湖雲寺門前の所在は麻布谷町と書かれている。明治初期に麻布谷町と今井町で町域が大きく変化し、明治以降は麻布今井町に含まれるようになった(詳細は麻布今井町のページを参照)。昭和16(1941)年の麻布区史では誤解が生じており、湖雲寺が谷町から今井町に移転したと書かれているが、これは間違い。
■ いわれと歴史
湖雲寺は、慶長5(1600)年に四谷仲殿町に創立した寺院で、四谷にあった頃から門前町屋を持っていた。元禄8(1695)年の大火で焼き払われ、用地が幕府に召し上げられ、現在地に代地を賜り、以前と同様に門前町屋を持つことを許され、幕末まで続いた。明治2年に湖雲寺門前は麻布谷町に吸収され、町名が消えた。
■ 現況
麻布今井町のページを参照してください。
■ 町内の坂
麻布今井町のページを参照してください。
■ 町内の寺社仏閣
麻布今井町のページを参照してください。
■ 町内の教育施設
麻布今井町のページを参照してください。
■ その他町内にあるもの(あったもの)
麻布今井町のページを参照してください。
■ 参照ページ