■ 町域
現在の西麻布三丁目、住居表示前の旧麻布桜田町にある、霞山稲荷こと桜田神社のある場所に江戸期に存在した門前町屋。現在の六本木ヒルズ、グランンドハイアットホテルの斜向いに位置する。
■ いわれと歴史
桜田神社は歴史の古い神社で、治承元(1176)年に、現在の千代田区霞ヶ関付近で創立され、その後溜池付近に移転され、江戸前期寛永元(1624)年に現在地に移転してきた。従って、現在の霞ヶ関と麻布霞町の「霞」の字はともに、霞山稲荷の「霞」の字を採ったものであり、皇居の桜田門などの「桜」と麻布桜田町の「桜」は、ともに、桜田神社の「桜」の字を採ったものである。
明治の神仏分離まで、桜田神社の別当として敷地内に天台宗観明院という寺院があり、その門前町屋が麻布観明院門前であった。「東京市史稿」によるとわずか戸数2であったようだ。観明院は、明治初年の神仏分離の際に廃され、門前町屋は麻布桜田町に吸収され、町名は消えた。観明院の石像の地蔵は、同時廃絶の際に、同じ桜田町の正光院に移された(麻布正光院門前ページ参照)。
■ 現況
麻布桜田町のページを参照してください。
■ 町内の坂
麻布桜田町のページを参照してください。
■ 町内の寺社仏閣
麻布桜田町のページを参照してください。
■ 町内の教育施設
麻布桜田町のページを参照してください。
■ その他町内にあるもの(あったもの)
麻布桜田町のページを参照してください。
■ 参照ページ